カルロス・ゴーンが関空から逃亡!
カルロス・ゴーンが関空から逃亡!
日産自動車元会長のカルロス・ゴーンの国外逃亡にはほんまにびっくりした!
不謹慎やけど、まるで映画のような展開やん。
なんと、関空からプライベートジェットで飛び立ったみたいやけど
ということは、南河内も通り過ぎてたかもしれへんなあ。
そもそもカルロス・ゴーンは、私的な損失を日産自動車に付け替えるなどといった、
会社法違反(特別背任)とかいう罪で起訴されていたんよね。
本人は起訴内容を否定してたけど、
2018年11月から108日間、東京拘置所に勾留されててん。
で、保釈保証金15億円を払って、2019年3月に保釈されることになったんやわ。
保釈の条件は、家の出入り口に監視カメラを設置すること、
インターネットの使用禁止、事件関係者との接触禁止、海外渡航も禁止、とか。
それやのに、12月29日に国外へ!
今年1月8日に、逃亡先のレバノンで会見を開いたゴーンは、
自分は無実で、起訴された罪は検察と日産経営陣が画策した陰謀やと言ってたなあ。
それに、「日本の司法制度は非人道的」「公正な裁判を受けられない」とも。
確かに、被告人が裁判前に身柄を拘束されることは、海外では非人道的なこととみられてるらしいわ。長期勾留は、弁護士の立ち合いのない場所で長時間取り調べが行われることにもなるから、日本でも昔から問題視する声があるみたい。家族との面会もできへんから、精神的にも参るしなあ~。
それにしても、保釈金15億円がフイになってもいいなんてうらやましいわ!
現実は小説より奇なり。不思議なことが多すぎて、真相がまったくわからへん。
何がどうなってこうなったんか、検察はわかりやすく説明してほしい~!