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彦ちゃんの河内歴史話井戸 第45話

彦ちゃんの河内歴史話井戸

お地蔵さんの存在が危うい所が。
「大変ですよ~」。

 

 

 なかなかコロナ騒ぎが収まらず、脱サラしてまで始めた当記念館(別称・伴林光平先生顕彰館)も入館者が激減。超零細企業の端くれとしての運営が風前の灯火に成ってきました。

 

 4月7日が開館記念日ですから、丸9年を迎えました。やはり10年という歳月は大きな一単位(節目)なんだと痛感もさせられます。さて、記念館の名称に有る天誅(忠)組ですが、この変が起きたのが文久三年(1863)八月です。約40日間の戦いの後、九月末に壊滅します。

 

 こんな数字が常に頭に有る私が、散歩で気になるお地蔵さんと出会いました。津堂二丁目に在る問屋地蔵尊です。

 

 碑文には「河内木綿問屋をいとなみし紺屋家 一人娘をなくしたため その霊をとむらう為 問屋屋敷の一角にこの地蔵尊をまつられたといひつたへられる 其の後 文久三年亥九月吉日より講で今日迄まつられる」。続いて「願わくば村人々の幸せと子々代々の繁栄を守りたまえ」と彫られています。

 

 お気づきのように、この元号と月が天誅(忠)組と重なっているんですよね。

 

 お地蔵さんと一口に言っても「子安地蔵」、「身代わり地蔵」、「道祖神」はじめ墓地に居られる「六地蔵」と様々ですが、人々の生活を見守り、悲しみを救済するお役目があるんですね。

 

 ところが、人口減少や高齢化で、お地蔵さんにも危機が迫っている所があり、風物詩の地蔵盆が成立しないという話も。単に少子化が原因ではなく、塾通いやご家庭の事情で日程調整が難しいようです。

 

 先日も朝から線香立ての清掃をされている方を見かけましたが、後継者は居られるのかと心配になりました。身近な地域のお地蔵さんを守ることは恩返しに成るように私には思えます。

 

 そこで今月の「彦ちゃんの南河内文化遺産」は地域の「お地蔵さん」。

 

天誅(忠)組記念館
☎090-5010-3995(予約優先)
藤井寺市小山5-8-33  テックハイム小山1階
10:00~12:00、13:00~16:00
水曜休/賽銭・カンパ方式 

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